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あかりを活ける

昨日、国分寺のカフェスローというお店で開催中の
照明作家たさきさんの個展にうかがった。

たさきさんとは
句会を通じて知り合ったのだが、
今回個展の案内を送ってくださった。

カフェスローというお店自体初めてだったのだが、
まず空間のゆとりに心が落ち着く。

机と椅子の配置のバランスが絶妙なのだ。
そして、店内のほどよい光度。

たさきさんにご挨拶を済ませてから、
とりあえず夕ごはん。

温野菜と、玄米とお味噌汁セット。
100930_194952.jpg

温野菜は塩と味噌だけで食べるシンプルさ。
まったく自然にお腹のなかに
おさまってゆく心地よさを味わう。

そうしてお店のワンスペースの、
柔らかいあかりに包まれている個展の空間に誘われる。
1009302.jpg

たさきさんとあかりと俳句の話をしながら、
一つ似ているなと思ったことがあった。

それは自分の思いいれが強い作品は、
なぜか他人には気に入ってもらえない確率が高いということ。

俳句でいうと、思いいれが強い分、
できた作品に客観性の欠けることが一つ大きな要因といえる。
逆にさらりと何の気なしに作った一句が、
いいと称賛されることもある。

創作の真髄とはいったいなんだろう。

たさきさんのあかりを見つめていて、
あかりを花のように活けている、と感じた。
100930_3.jpg

秋の灯を一花のごとく活けにけり  裕樹

あかりにこんな感慨を持ったことは初めてだ。

たさきさん曰く、
日常のなかで、暮らしのなかで、
身近にあかりを感じ、
楽しんでいただけたら。

深夜、スタン・ゲッツの
柔らかい囁くようなテナーサックスを聴きながら、
こんな優しいあかりに包まれたいものだ。
100930_4.jpg

秋の灯の卵のやうなあたたかさ  裕樹
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第一句集「熊野曼陀羅」

北斗賞受賞作含む302句収録

堀本裕樹初の句集が発売。
帯文執筆は中上紀氏、
序文は鎌田東二氏。

プロフィール

堀本裕樹

Author:堀本裕樹
堀本裕樹(ほりもとゆうき)
1974年,和歌山県出身/國學院大学卒。俳誌「梓」同人。第2回北斗賞受賞(文學の森主催)。いるか句会・たんぽぽ句会主宰。俳人協会会員。池袋コミュニティカレッジ講師。実践女子学園生涯学習センター講師。角川庭園・すぎなみ詩歌館講師。「すばる」(集英社)にて、ピース・又吉直樹氏と連載中。「マネーポスト」(小学館)にて連載中。著書:「十七音の海 俳句という詩にめぐり逢う」。句集:「熊野曼陀羅」


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