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NHK-BS「俳句王国」体験記

遅ればせながら、
NHK-BS「俳句王国」に出演した体験記を書こうと思う。

去る2月4日、
「俳句王国」が収録される愛媛県・松山まで飛行機で飛んだ。

前日入りして、
出演者の方々との打ち合わせ、
カメラリハーサルと懇親会。

「俳句王国」は、生放送と録画があるのだが、
ぼくが出演したのは生放送のほうだった。
これは初めてのテレビ出演のぼくにとっては緊張する事態だった。

110204_161323.jpg

打ち合わせ、リハーサルは、NHK松山放送局で行われた。
リハーサルは実際に収録される「俳句王国」のスタジオで、
番組の流れに沿って行われる。
カメラが何台かあり、スタッフの方々がいるなか、
アナウンサーの塚原愛さんや
今回の主宰・坊城俊樹さん、ゲストの蜷川有紀さん
出演者の方々の優しさに助けられつつリハーサルを無事に終える。

懇親会では、NHKのスタッフの方々と、
出演者の皆さんとで夕食をともにした。

皆さん、とても気さくな方ばかりで個性的な面々。
スタッフの方も坊城さんも、
こんな個性的なメンバーが揃うのは珍しい、
明日の生放送の収録は、大丈夫!と太鼓判を押してくれた。

ぼくもこの懇親会でだいぶ明日の不安が解消された。
主宰の坊城さんが、いい具合にくだけた、自由な雰囲気なので、
こちらが失敗しても何でも受け止めてくれる安心感があるのだ。

ゲストの蜷川有紀さんも、ぼくはお会いするのが二度目で、
松山でお会いできるとは思っていなかった。
おおらかで明るい蜷川さん、坊城さんとの息も合っている。
主宰にもゲストにも、出演者にも恵まれた組だなあと思い、
まあ泣いても笑っても生放送だ!と腹をくくることができた。

110226_2.jpg

2月5日、本番。
腹をくくったつもりなのに、昨日は浅い眠りだった。
せめて、朝食はしっかりとっておく。

本番の前に、出演者はメイクをする。
そして、再度のリハーサル。
ドーランを塗られるのも初体験で、ここで妙に緊張が高まる。

最後のリハーサルも終え、さて、本番!!
アナウンサーの塚原愛さんがモニターを見ながら、現在の松山の模様を伝える。
みんな、声を揃えて「こんにちは!」でスタート。

ここからは、あっという間に時間が過ぎていった。
最初の自己紹介で、ぼくの主宰する「いるか句会」と「星合句会」のことを、
きちんと言えたことで、なんとなく落ち着く。
よしよし、大丈夫、大丈夫。

今回の兼題は、「春の夢」。
ぼくは難しい題だなあと思いつつ、次の一句を出した。

ほどきゆく紐長かりし春の夢  裕樹

堀本裕樹選は、

瞑ることなきマンボウの春の夢  坊城俊樹

春の夢父に叱られゐてうれし  村上佳乃

自由題のぼくの一句は、

立春や流れ着きたる木のひかり  裕樹

堀本裕樹選は、

寒禽の撃たれ谺の応へたる  坊城俊樹

夕ミサへ白梅の坂下り行く  宮澤美和子


あとは、ご覧になっていただいた方はおわかりだと思うが、
大失敗もなく、無事に生放送を終えることができた。

収録終了後、
開放感から、松山城の天守閣目指してどんどん上っていった。
松山の空気をそこでやっと落ち着いて体感したように思う。

本丸の茶屋で、昼食に坊ちゃん御膳なるものを食す。
うどんにジャコ天が入っているのが特徴だ。

110205_133406.jpg

四国のうどんは、やっぱりおいしい。

汗をかきながら、天守閣に上ってゆく。
天守閣からは、いろいろな角度から松山を一望できる。
やっと収録終わったぞ~といった気分で、しばし松山の風に吹かれていた。

110205_142108.jpg

風光る松山城の風の音  裕樹


その後は、路面電車に乗って、
松山市立子規記念博物館、
道後温泉と巡ったのだった。
道後温泉は思ったほど、大きくはなかった。
しかし、建物と浴室の意匠は古色蒼然として趣があった。
湯もいい。神の湯、霊の湯とハシゴをして温泉を満喫した。

110205_1.jpg

110205_164917.jpg

松山、また来たい街だ。
俳句を続けているかぎり、再び訪れる機会があるだろうし、
自然に惹きつけられてゆくことだろう。
ここには、古きよき時代の面影がまだ息づいている。
正岡子規や高浜虚子の息吹が、そこはかとなく漂っているような街並み。

110206_2.jpg

早春の路面電車の軋みかな  裕樹


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帯文執筆は中上紀氏、
序文は鎌田東二氏。

プロフィール

堀本裕樹

Author:堀本裕樹
堀本裕樹(ほりもとゆうき)
1974年,和歌山県出身/國學院大学卒。俳誌「梓」同人。第2回北斗賞受賞(文學の森主催)。いるか句会・たんぽぽ句会主宰。俳人協会会員。池袋コミュニティカレッジ講師。実践女子学園生涯学習センター講師。角川庭園・すぎなみ詩歌館講師。「すばる」(集英社)にて、ピース・又吉直樹氏と連載中。「マネーポスト」(小学館)にて連載中。著書:「十七音の海 俳句という詩にめぐり逢う」。句集:「熊野曼陀羅」


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